♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

英国SSWやフォーク・ロックの原盤レビュー&レコハン日記中心のブログです

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Lanzon & Husband/ 「Nostalgia」

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●Lanzon & Husband/ 「Nostalgia」 (1975年 英原盤LP Bradleys BRADL 1007)

ドノヴァンが1970年に発表したアルバム「Open Road」で演奏を担当したメンバーが中心となって結成された4人組みのフォークロックバンドが、オープン・ロード。本作は、そのメンバー2人(Simon Lanzon&Barry Husband)によるデュオアルバムで、1972年~74年にかけて録音した曲をまとめて1975年に発表したものです。オープン・ロードとしても、1971年にちょっと屈折したナイスでポップなフォークロックアルバム「Windy Daze」を発表しています。

基本的には、LanzonとHusbandが、ギター、キーボード、ベース、ドラムス等演奏のほとんどとヴォーカルを担当。ゲストは、Shawn Phillips(シタール)、Tony Reeves(ベース)、Steve Ashley(ホイッスル)が参加。アレンジとしては、ストリングスやブラスも導入しています。

本作は、オープン・ロードの「Windy Daze」以上に屈折しているというか、一筋縄ではいかない、ちょっとひねりの利いた英国ポップの傑作だと思います。「Windy Daze」はCSN&Yあたりからの影響が濃くて、そんなフォークロックを英国的ポップセンスで料理をしたような作品でしたが、本作はフォークロックと言うよりも、やはり英国ポップと言ったほうが、しっくりくるでしょう。

この2人の懐がホント深いんでしょうね、多くの引き出しと卓越したセンスを持っているからこそ、こんな英国ポップのショーケースのような素敵な作品が作れたのでしょう。美しいメロディーの曲も多いし、2人のハーモニーも抜群で、珠玉のポップチューン満載です。

フォークロック調もあれば、甘酸っぱい青春ポップもあるし、ヘヴィな曲もあったり、プログレっぽいところもあります。あと、サイケっぽいのもあるし、幻想的な曲やアシッドフォーク調(シタール入ってるしね)もあったりします。

2、3年前、Waterloo RecordsさんのMail Order Listに載った時は、抽選で敗れてしまい買えなかったんですが、今回僕のWantsに応えて、Waterloo Recordsさんが英国で探してきてくれました。皆さんも、Waterloo RecordsさんにWantsを出しましょう!きっと探し出して来てくれることでしょう、みなさんの探し物を。またまた素敵なコレクションが増えました。Waterloo Recordsさん、いつもありがとうございます!!

国内ではなかなか見掛けませんが(最近では国内通販サイトとヤフオクで2回見ただけ)、ジャケも内容も素敵な英国ポップの傑作ですので、遭遇したら即ゲットして下さい。

そうそう最後に想いつきましたが、僕の大好きなHUDSON-FORDの1stアルバムに、近い感じかな。どちらも素敵な英国ポップアルバムなのに、CD化されていないのが残念。
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Dave Cartwright/「Back To The Garden」

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●Dave Cartwright/「Back To The Garden」(1973年 英原盤LP TRA 267)

Dave Cartwrightは、自主制作で1stアルバムを発表し(未聴)、その後はTransatlanticから3枚、DJMから1枚のアルバムを残した「英国POP系SSW」です。

本作はTransatlanticからの2枚目で、彼の3rdアルバムにあたるもの。内容的には、典型的な英国POP系SSWもので、ソフトロック、ほのかなAOR臭、フォーク(トラッド色が強い曲も有)、お伽話&ファンタジー等、そんなキーワードが見えてきます。

英国ロックの深い森で和久井先生が、「黒さのないジェームス・テイラー」といった表現をしていましたが、まさにそんな感じですね。それに英国臭を塗せばDave Cartwrightになると思います(笑)。

際立って素晴らしい作品じゃないかも知れないけど、優しいボーカル、POPで美しいメロディーが印象的で、ジャケを含めた全体的な雰囲気もあって、なんとも愛しく思えてくるんですよね。そんな一枚です。

僕がよく使う表現ですが、昼下がりのイングリッシュガーデン、木漏れ日の中、アフタヌーンティーをしながら、優雅にのんびりと聴きたくなるような、そんな素敵なアルバムです。

Dave Cartwright自身は、ヴォーカルと12弦ギターとハーモニカを担当。他には、Mo Foster:Bass、Mike Moran:Keyboards、Ray Fenwick:Guitar、Graham Preskett:Violin、Bouzouki等が参加。

本作には、四つ折のポスターが付いていたそうですが、残念ながら僕のには付いていませんでした。数ポンドだったので、しょうがないですね。

日本の中古屋ではなかなか見かけませんが、出逢えれば高くないでしょう。先日もヤフオクで、ポスター付きの完品M-の美品原版が3000円でストレート落札されてました。残念ながら未CD化。

Christopher Neil/「Where I Belong」

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●Christopher Neil/「Where I Belong」 (1972年 英RAK SRKA6753)
Side-A
1. Hymn
2. I'm Over You
3. Grey Day
4. Bishop Of My Soul
5. Song For Myself
6. People Are

Side-B
1. W.I.Song
2. New Year Revolution
3. If I Was Close To You(シングルカット曲)
4. Back At The Flat
5. Pennine Child
6. The Highway Home
(All lyrics and music written by Christopher Neil)

素敵なアルバムに出逢いました!!

彼のこのアルバムを知ったのは、音楽本ででした。Christopher Neilって、一体誰なんでしょうか?多分英国人のSSWだと思いますが、ネットで調べても素性はわかりませんでした。

以前このレコには一度遭遇したのですが、盤がお椀型に反っていたのでパス。「まあ、また出会えるでしょう」、なんて思っていたのですが、その後なかなか出会えず、先日やっと出会えることが出来ました。

A-1ですが、いきなりプログレ的なイントロが2分30秒以上も続き、SSWものとしては珍しい始まりに少し戸惑いを覚えましたが、これはこれでロック的な内容でなかなかかっこいい良い曲です。異色ということでは、A-4も女性コーラスを使い、ちょっとファンキーで黒っぽい曲。ロック的なヴォーカルで、こちらでもかっこいいところを見せてくれます。

基本的には、弦・管楽器をうまく配したPOPなフォークロックサウンドで、SSW的佇まいの作品です。声質は僕好みで、誠実なんだけど、色気があって艶もある、ホント良い声です。ちゃんとロックも歌えるし、SSW的な歌心もあるし、なかなかの表現力ですね。ホント上手いですよ。

ソングライターとしても、良いメロディー書いてます。素晴らしいです。繊細な曲、ドリーミーな曲、少しアシッド臭がする曲、誠実で素直でこれぞSWW!って感じの曲、ソフロっぽい曲、幻想的で英国の深い森へ誘ってくれるような曲等々、POPな英国SSWものの美味しいところが、いっぱい詰まったとっても素敵なアルバムです。

大大大推薦盤!! 今年の収穫ベスト10入り、決定です。はまりました。

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