♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

英国SSWやフォーク・ロックの原盤レビュー&レコハン日記中心のブログです

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Dave Lewis/「A Collection of Short Dreams」

20070716131737.jpg

● Dave Lewis/「A Collection of Short Dreams」(1978年 英原盤LP POLYDOR SUPER 2383 522)
SIDE-A
1. Lets stay right here forever
2. Late show
3. Go all out to get it
4. Poor boy
5. Whole lotta something

SIDE-B
1. Lucy took a ride
2. Beautiful woman
3. Open up your heart
4. A woman like you

これは彼のソロ3作目。ジャケのDave Lewis、カッコいいですね。男でもほれちゃいそうです(笑)。1作目は売り込み用の自主制作盤「The Songs of David Lewis」で、2作目は1976年の「From Time to Time」(クリス・レインボウがプロデュースを担当した、そのまんまのドリーミーAOR路線)。

本作のバック陣ですが、クレジットを見ても一人もわからなかったので検索して調べました。ドラムスには、Kate Bushとのそれや、再結成アトミックルースターに参加しているセッション・ドラマーのPreston Heyman。ベースのFelix Krishもセッションマンなんですかね?バッドカンパニーやアランパーソンズプロジェクトなんてキーワードが出てきます。共同プロデューサーで、ギターやベースも演奏しているSteve Brantleyという人は、結局わかりませんでした。

前作もそうでしたが、本作も時代が時代、基本はAOR路線です。アンドウェラ時のロックなDave Lewisやスワンパーを期待してもダメなんです。でも、それにちょっと応えてくれるような曲もあったりするので、無下には出来ないんですよね。ヴォーカルと曲作りの素晴らしさも、基本的には変わってないですし。

A-1はもうバリバリのAORナンバーで、こういうのをフリーソウルというのか、僕にはよくわかりませんが、なかなか良い曲。そっち系ファンにはアピールするでしょう。2、3曲目とAOR路線が続きます。

で、A-4ですが、土臭い系ファンがやっと「オー!デイブ・ルイス!」と叫びたくなるような素晴らしい曲。ブルージーでファンキーな黒い曲。スライドがフューチャーされているので、土臭さも十分醸し出しています。A-5はアンドウェラ時のロックバラードを彷彿とさせるナンバーで、これも良い曲、カッコイイです。

B-1もトップに置くだけあってなかなか良いAORナンバーですね。2曲目は甘~いAOR。3、4曲目は、アンドウェラのようなアレンジでやってくれたら、もっともっと良くなったのになあ・・・と、やっぱ思っちゃうんですよね。

前作は米国でも発売されましたが、本作は多分英国発売のみ。売れなかったんでしょうね。あったらそんなに高くないのですが、売れなかったからタマ自体が少ないのでしょう、なかなか出会えないアルバムです。残念ながら未CD化。
スポンサーサイト

Elmer Gantry's Velvet Opera/「Same」

20070715085009.jpg

●Elmer Gantry's Velvet Opera/「Same」 (1968年 英原盤LP Direction 8-63300)
SIDE-A
1. Intro
2. Mother Writes
3. Mary Jane
4. I Was Cool
5. Walter Sly Meets Bill Bailey
6. Air
7. Lookin' For A Happy Life

SIDE-B
1. Flames
2. What's The Point Of Leaving
3. Long Nights Of Summer
4. Dream Starts
5. Reaction Of A Young Man
6. Now She's Gone

ELMER GANTRY : vocals / guitar, COLIN FORSTER : guitar, RICHARD HUDSON : drums, JOHN FORD : bass.

こういうのを一言で表すと、ポップサイケと呼ぶのか、フリークビートと呼ぶのか、僕にはよくわかりませんが(こんな言葉、5、6年前まで知りませんでした(苦笑))、「ロック、サイケ、R&B、モッズ、ポップ、アシッド、ビート」と、いろんなキーワードが浮かんでくるようなタイプの曲が収録されていて、67年・68年当時の空気がいっぱい詰まっています。ヴォーカルにエフェクトをかけたり、アレンジとか曲調を考えると、時代も時代だし(67年~68年)、サイケなんでしょうね。

楽曲はどれもコンパクトで、2分台~3分くらいのもの。なかなか魅力的な楽曲が多いと思います。それもそのはず。後にストローブズでヒット曲を作り、脱退後デュオで活動したHUDSON-FORD(特に1stは珠玉の英国ポップ)の2人が、作曲のほとんどに関わっているんですからね。

A-1はいきなりのR&Bナンバーで 、GANTRYのロック度の高いヴォーカルがカッコよすぎで、その勢いは次曲にも続きます。 シングルにもなったA-3はドリーミーなポップサイケナンバーでソフロファンにもツボでしょう。A-6はシタールを導入したアシッド臭のするナンバー。

B面ですが、トップを飾るのが67年に出した彼らの1stシングル。まさにモッズのB-1は強烈なナンバーで、黒さとロック度の高いGANTRYの真骨頂でしょう。その後は、ポップでサイケな魅力的なナンバーが続きますが、この辺りは、HUDSON-FORDが主導権を握っていたのかも。もちろんこちらも魅力的。

このメンバーでのアルバムは本作のみで、ELMER GANTRYは脱退(後にストレッチを結成)。Paul Brettらを加え、Velvet Opera名義でもう1枚アルバムを作ります。こちらはフォークロック的な作品で、 HUDSON-FORDやPaul Brettらの趣味が出た内容となっています。個人的にはこっちの方が好きなんですがね。

僕はずっとレパルトアのCDで愛聴してきましたが(最近紙ジャケでもCD化されましたね)、数日前、ユニオンお茶の水ロック館(3Fプログレフロアーの新入荷コーナー)でこの原盤に遭遇。ジャケも盤もVGで、おまけに両面の1曲目にプレスミスもあったのですが、値段がたったの2,940円!!

Paper Bubble/「Scenery」

20070711235923.jpg


●Paper Bubble/「Scenery」(1970年 英原盤LP Deram SML 1059)
SIDE-A
1. Fillin' a Gap
2. Being Human Being
3. She
4. I'm Laughing
5. Just an Actor
6. Energy

SIDE-B
1. Scenery
2. MM of LA
3. Silly Bit of Sentiment
4. Mother Mother Mother
5. Tomorrow Never Comes Likes a Silver Spoon

本作は、TERRY BRAKE (gtr, vcls)、BRIAN CRANE(gtr, vcls) 、NEIL MITCHELL(bs)の3人組英国フォークロックバンド唯一のアルバムで、StrawbsのメンバーTony HooperとDave Cousinsがプロデュースを担当。BRAKE&CRANEですべての楽曲を手掛けています。

ポップなハーモニー&コーラス、ポップでキャッチーな楽曲、笛や管や弦を使ったドリーミーでポップなアレンジが、とっても素敵なポップなフォークロック作品。

ソフトロックとかポップサイケファンあたりも喰い付くんでしょうが、牧歌的な雰囲気もあって、英国田園風景も見えてくるから、やっぱりフォークロック系が好きな人に合うように僕は感じます。だから僕にとってツボなんでしょうね。

A-1からぐいぐいと彼らのフォーキーポップワールドに惹きこまれていきます。ホント良い曲ばかりで、夢心地の気分に浸れます。で、そんな中にも、青春の儚さや甘酸っぱさ、そして切なさを感じさせてくれるところが、またまた琴線を刺激するんでしょうね。

サージェントペパー時のビートルズの遺伝子を感じさせるA-6.Energy、サイケロックのB-4. Mother Mother Mother、英国の森のような幻想的な雰囲気を漂わせるB-5.Tomorrow Never Comes Likes a Silver Spoonがアクセントになっていて、単なるポップなフォークロック作品になっていないところがミソでしょう。

数年前ヒューゴモンテスからCD化され、僕はそれで初めて聴きましたが、ヒューゴモンテス盤なんか持っていても僕は満足できないんです(苦笑)。昨年12月に念願の原盤LPをゲット!B面の傷が音に出ちゃうので、それがちょっと玉に瑕なんですが、入手困難なレア盤なのでそれでも僕の宝物です。

 | HOME | 

文字サイズの変更

アクセスカウンター

Google フリー検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

♪Clear Day♪

最近のコメント

最近のトラックバック

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カレンダー

06 | 2007/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。