♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

英国SSWやフォーク・ロックの原盤レビュー&レコハン日記中心のブログです

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Jan & Lorraine/「Gypsy People」

Jan  Lorraine

●Jan & Lorraine/「Gypsy People」 (1969年 米原盤LP ABC RECORDS ABCS-691)
Side A:
1.Break Out the Wine (R.Keelan)
2.Bird of Passage (Lorraine)
3.Gypsy People (D.Graham - M.Chapman) ←あの人たちのことですよね?
4.Foolin' Myself (Jan)
5.Old Tyme Movie (Lorraine)

Side B:
1.Life's Parade (Lorraine)
2.Snow Roses (Lorraine)
3.The Assignment Song-Sequence (Jan)
4.Number 33 (Jan)
5.Don't You Feel Fine? (R.Keelan)

英(多分)女性デュオ、Jan & Lorraineが1969年に発表した唯一(多分)のアルバム。英国人(多分)による英国録音なのに、当時英国では発売されず、米国で発売されました(加でも発売といった情報も)。ですから、この米盤が原盤になります。バックも豪華で、TERRY COX(ペンタングル)、KESHAV SATHE(マジック・カーペット)らが参加。

CD化も済んでいるので、ネット上ではお店のサイトや、リスナーのブログでも結構採り上げられています。その中で、”ソフトロック”云々と書かれているものがありますが、僕の感覚では、”アシッド・フォーク・ロック”といった表現が一番しっくりきます。

アシッド、アシッドとあまり言うと、聴き辛いのかなあ?と思わせちゃいますが、ポップでドリーミーな雰囲気もありますので、割と聴き易いと思います。だから、ソフトロック云々といった表現も出てくるのでしょうね。よし、こうしよう!

ドリーミー・アシッド・フォーク・ロック

基本的にはフォークなので、”アシッド”といった表現が一番似合うと思いますが、”サイケ”という表現も、当たらずも遠からずかなあ、と思います。でも、サイケだともうちょっとキラキラ感が欲しいかなあ・・・。

Jan & Lorraineは多才で、2人とも歌い、6弦/12弦ギターを弾き(JANは鍵盤楽器も)、大半の曲を自分たちで作ってます(共作はなく、単独で作曲)。2人のヴォーカルは魅力的で、そのハーモニーはとってもドリーミーでうっとりしてしまいます。またアシッド臭の強い曲では、あっちの世界へちゃんと誘ってくれます。

あっちの世界系では、長尺ナンバーのB3が郡を抜いていると思います。B面のハイライトでしょうね。凄い高揚感が味わえるし、とっても美しい曲です。あとA面では、タブラやタンブーラが入ったラーガの雰囲気が漂うA3が白眉。ストリングスが効果的なA2や、重いベースと不気味なコーラスが印象的なB1も良い出来です。

他人の作品だからか、A1は結構真っ当なフォーク・ロックで、アコギのカッティングもカッコよく、これはこれでホント良い曲です。ハーモニーも冴えています。この曲がトップにあるので、ソフトロックといった印象を持つのかも知れませんね、聴く人によっては。

他には、ストリングスの入った幻想的なスローなナンバーや、リラックスしたオールドタイミーなナンバーもあり、聴く者を飽きさせないアルバムだと思います。

当時英国盤が発売されていたら、多分売れなかったでしょうから、レア盤になって今では相当なプレミア価格が付いたことでしょう。ちなみに、米原盤LPもebayでは結構な値段で取引がされています。

追記
作曲でクレジットのあるR.Keelanは、米デトロイトで結成されたSpikedriversというバンドで活躍をしていた人のようです。ですから、Jan & Lorraineも米国の人かも知れないですね。でも、何でわざわざ英国まで行って、録音したのかなあ?正確な情報をお持ちの方、是非教えて下さい。よろしくお願いします。
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Gary Farr/「Take Something With You」

gary farr 1st

●Gary Farr/「Take Something With You」 (1969年 英原盤LP Marmalade 608013)
Side A:
1.Dont Know Why You Bother Child
2.The Vicar And The Pope
3.Green
4.Two Separate Paths Together
5.Take Something With You

Side B:
1.Dustbin
2.Time Machine
3.Why Not
4.Curtain Of Sleep
5.Goodbye

Produced by Reggie King.
Gary Farr:Guitar, Vocals Andy Leigh:Bass, Mandoline Brian Belshaw:Bass
Ian Whiteman:Keyboards, Flute Martin Stone:Guitar Roger Powell:Drums
Michael Evans:Bass Mike Stephens:Guitar Nic Jones:Percussion

Gary Farrは、60年代の半ば、英国のR&Bバンド”Gary Farr & The T-Bones”のヴォーカリストとして活躍。本作は1969年に発売された彼の1stソロアルバムとなります。

英ロック系のSSWものの中では、大大大好きな一枚です。アシッド、サイケ、フォーク、そして、ロックや黒い音楽の要素が入り乱れ、時にはヘヴィネス、時にはドリーミーな感覚が味わえます。また、彼の味わい深い黒いヴォーカルも、とっても魅力的です。A3のみkevin westlake(from blossom toes)との共作ですが、全曲彼のペンによるもので、楽曲自体も良い出来です。

サウンドは、フルートとアコギが特徴的で、ロック調のサウンドでは、Mighty Babyのメンバー等による演奏は、ヘヴィで最高にかっこいいです。

以下、各曲のコメントです。

◆A1:イントロのフルートとアコギの絡みが、英国の深い森へと誘ってくれます。アシッド臭とドリーミーさが入り混じり、不思議な夢心地気分を味わえます。ミディアムテンポのフォークロック調で、メロディー自体は美しいのですが、演奏と彼のヴォーカルは結構ヘヴィで、ロックしています。僕が本作で一番好きな曲。

◆A2:T-Bones時代を彷彿とさせるR&Bナンバー。彼の黒いヴォーカルがカッコよすぎです。

◆A3:この曲は、kevin westlakeと発表したシングルのB面と同タイトルの曲ですが、同テイクかはわかりません。結構へヴィな曲調で、ドリーミーと言うより、フルートの音色はアシッド臭が強く、聴く者に軽い不安感を抱かせ、あっちの世界にも行けます。ダークでアングラな雰囲気が素晴らしい!

◆A4:弾き語りに近い簡素なバックで、魅力的なアシッドフォーク。

◆A5:このタイトル曲も、ホント素晴らしいんです。ミディアムテンポの曲調で、ヘヴィな演奏と、カッコいい彼のヴォーカルが絡み合うと、もう堪りません。


◆B1:またまたT-Bones時代を彷彿とさせるR&Bナンバーで、そのへヴィさと黒さに誰もがやられることでしょう。カッコよすぎです。

◆B2:イントロにマンドリンが入り、最初のほうはゆったり感が感じられるバラードですが、中盤からは、効果的な女声コーラスが入り、アシッド感が高揚してきます。この曲も大好き。

◆B3:フルートの音色と曲調が、とっても美しいドリーミーフォーキーナンバーで、まさに英国の森的な雰囲気が素敵です。素晴らしい!大好きな曲。

◆B4:B3同様の素晴らしいドリーミーフォーキーナンバー。こちらのほうは、ほのかなアシッド臭も。

◆B5:アコギ一本の演奏による、これぞまさにといったアシッドフォーク。

怪しいCDでもいい、是非是非聴いて欲しいです。
最高!!

本当はAndrew Leighを入れたかった

下の記事ですが、本当は3位のRobin Scottを外して、同着2位でAndrew Leighを入れたかったんですよ。でも、「Magician」は1970年の発売なんですよね。

ちなみに、Andrew Leighは、Gary Farr/「Take Something With You」に参加しています。また、Gary Farrは、Andrew Leigh/「Magician」に参加しています。

三大名盤 ← 何の?

P1000500.jpg

前回記事のタイトルが「アナログが聴けない(泣)」。それに対して、拍手がなんと4回ありました。これを、人の不幸を喜ぶ拍手だと思いたくありません。そんな世の中では寂しすぎます。アンプが新しくなる喜びに対しての拍手と、前向きに受け止めます(笑)。お蔭様で新しいアンプで音楽を楽しんでます。

今日採り上げる3枚のCDですが、勝手に英国60年代後半、ほのかにアシッド臭のするフォークロック系SSWの三大名盤と思ってます。まあ、「これは入らないの?」といった異論反論もあるでしょうし、まだまだ僕が未聴の素晴らしいものも存在しているかも知れませんが、個人的にはこの3枚だと思ってます。

オリンピックの表彰順に並んでいます。

1位は「Keith Christmas/Stimulus
2位は「Gary Farr/Take Something With You
3位は「Robin Scott/Woman from the Warm Grass

3枚すべてにMighty Babyの面々が参加していて、混沌、ドリーミー、アシッド臭等が感じられ、60年代特有の雰囲気が味わえます。

3枚のうち、Keith Christmas/Stimulusだけは原盤LPをゲット済み。

3年位前ネットショップで、まあまあの価格で遭遇したGary Farr/Take Something With Youは、見逃したことを今でも後悔しているんですが、やっと先日ゲットすることが出来ました、まだ届いておりませんが。ジャケの状態は悪そうなんですが、総価格で以前のより2千円弱安かったので我慢しましょう(泣)。

3位のRobin Scott/Woman from the Warm Grassは高いし、持っているCDもオフィシャルですので、こちらの原盤LP購入は、もう諦めています。まあ3位だし、1位と2位に比べると内容的にも落ちるし、我慢します。

アナログが聴けない(泣)

デンオンの安物プリメインアンプを、15年以上使っていたのですが、もう数年前からダメになりそうなスイッチがあり、遂にそれがダメになってしまい、アナログもCDも聴くことができなくなってしまいました(泣)。まあCDはPCや、プレイヤーから直接ヘッドフォンで聴けますが、アナログは完全に聴けません。

分解して中を見て、応急手当をしたのですが、結局治療不可。もう買うしかないので、ネットでいろいろと調べて、マランツの2万円ちょっとのにしようかなあと思ったんですが、またデノン(旧デンオン)の一番安いのにしました。今使っているやつの後継機ということもあって、何かと安心だからです。

アマゾンに出店しているところに注文をしたんですが、価格は計2万8千円ちょっと。迅速な対応で、明日発送で12日には届くそうなので、月曜の夜からはまたアナログが聴けそうです

3万円近い出品はチト痛いですが、安物を15年以上使ったので、まあ”よし”としましょう。次は多分CDプレイヤーが危ないと思います。こちらも同じ時期に買ったものなので。

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