♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

英国SSWやフォーク・ロックの原盤レビュー&レコハン日記中心のブログです

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Steve Swindells/「Message」

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●Steve Swindells/「Message」 (1974年 英原盤LP RCA LPL15057)

A-1 Miles Away Again (Swindells)
A-2 Energy Crisis (Swindells) (シングルA面)
A-3 The Earl's Court Case (Swindells)
A-4 Living in Sin (Swindells)
A-5 I Don't Like Eating Meat (Swindells)

B-1 Shake Up Your Soul (Swindells) (シングルB面)
B-2 Surrender (Swindells)
B-3 I Can't See Where the Light Switch Is (Swindells)
B-4 Messages From Heaven (Swindells)

Steve Swindells – Keyboards, Vocals
Bruce Knapp – Guitar     Mark Warner – Guitar   Caleb Quaye – Guitar
Danny Thompson – Bass   Dave Wintour – Bass   John Gustafson – Bass
Barry DeSouza – Drums   Michael Giles – Drums   Morris Pert - Percussion
Chris Mercer – Saxophone  Barry St. John – Vocals  Rosetta Hightower – Vocals
Doris Troy – Vocals   Mountain Fjord Orchestra Orchestra  

Steve Swindellsは、1950年代生まれの英Ipswich出身のSSW。本作は彼の1stアルバムで、相互リンクして頂いているブログ:「ぷろぐれ者がゆく!」で知った一枚。まだまだ知らないSSWものがたくさんあるんだなあと改めて思った次第です。

5,500円くらいでユニオンで購入したのですが、プレスミスでリピートしてしまうので、泣く泣く返品。その後、送料込み2,000円弱でebayにて落札しました。

全体的な印象としては、クラシカルでジェントルなポップ系のSSWモノ。でも、B-4のようなドラマティックな大作もあり、英国ロックファンもイケると思います。甘くならないストリングスが効果的で、ゲスト陣も豪華です。

もうA-1を聴いて、即魅了されました。優しいヴォーカルと美しいメロディー、もうタマリマセンです。A-3も凄い。素敵すぎます!これも即魅了されました。メロディー、ヴォーカル、アレンジ、すべてが伴った名曲。これら2曲は、英国SSW的な佇まいが素晴らしいです。

A-2はちょっとファンキーでちょっと黒いナンバー、A-4は彼流ロックンロール。A-5は、後にパイロットに参加した事が頷ける様なポップチューン。これも素敵です。間奏や最後のほうでは、ちょっとプログレ的な展開もあり、大変魅力的で聴き応えのある曲。

B-1もA-2同様ちょっとファンキーで陰りのある曲。B-2はメロウなプリAOR的な曲で、これまたとっても素敵な曲です。B-3は、DannyThompson がBassで参加したスローな曲。シンプルなアレンジなので、彼の優しいヴォーカルと美しいメロディーが際立ち、改めて彼の魅力を感じさせてくれます。

で、最後のB-4ですが、プログレ臭のある演奏とドラマティックな曲調。約10分の大作で、これはこれで魅力的。MichaelGiles(Drums)も参加しています。

こんなのがあるなんて!! オススメ!!
英国モノSSW追求の旅は、まだまだ続きそうです。
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Gothic Horizon/「The Jason Lodge Poetry Book」

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●Gothic Horizon/「The Jason Lodge Poetry Book」  (1971年 英国原盤LP Argo ZFB26)

Andy Desmond(g,vo)   Richard Garrett(vo)
Mark Helme(lead-g)    Ron Lawrence(b)    Ian Cameron(fl)
Jean Baptiste(kbd)    Mike Simmons(g)    Eli Bickerstaffe(banjulele)
Gary Richardson(per)   The Yetties(chorus)

A-1.The Jason Lodge Poetry Book
A-2.Song For Susan
A-3.Odysseus
A-4.A.L.Lone's Dog
A-5.Willow Tree Vale Song
A-6.Six Summer Back

B-1.Song
B-2.Althea Williams
B-3.Wilhelmina Before Sunrise
B-4.St.Valentine's Day Massacre
B-5.A Third For Jason Lodge
B-6.Pisces
B-7.A Farewell Ode To Part Sunlight

Gothic Horizonは、英ハートフォードシャー州出身のアンディ・デスモンドとリチャード・ギャレットからなるフォーク・デュオで、本作は1971に発表された彼らの1stアルバムです。

個人的には、叙情性とロック色(と言うと語弊があるかもしれませんが、ドラムスが加わった為、ロック的なサウンドになったということ。本作がフォークなら、2ndはフォークロック)が増した2ndアルバムのほうが好みなのですが、牧歌的なフォークを求める人には、本作ということになるでしょう。

本作は、美しいハーモニーコーラスとメロディーが印象に残ります。サウンドはドラムレス(パーカッションが入る)で、アコースティックサウンドが主体。全体の印象としては、儚くて、ドリーミーで、淡くて、美しくて、牧歌的で、そんな感じでしょうか。親しみ易さも感じます。

A1ですが、Sフェイシズの「レイジー・サンデー」のフォーク版と言えば、わかり易いかもしれませんが、ポップでキャッチーで素晴らしい曲。このような曲ばかりのアルバムも楽しそうですが、これ以外ではA4とA5(両曲ともコミカルさが加わり、出来としてはA1には敵わない)くらいで、それ以外は基本的に牧歌的なフォーキー作品です。

A2になると、しっとりフォークになり、全体の印象で述べたように、儚くてドリーミーで美しい作品。美しい2人のハーモニーコーラスが印象的で、A3、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B6、B7も同傾向作品です。特にイイのはB1ですね。本作では一番ドリーミーで儚くて美しくて叙情的。

英原盤はレアで高価ですが、アメ盤LPには安価で出逢うことが出来ます。ヒューゴモンテスとヴィニールジャパンからCD化もされています。

「ヘロンより、もうちょっと市井的」と言えば、当たらずも遠からずでしょうか? ちょっと褒めすぎ?(笑)

Gary Farr/Strange Fruit

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●Gary Farr/Strange Fruit (1970年 英国原盤LP CBS S 64138)

A-1. In the Mud
A-2. Old Man Boulder
A-3. Strange Fruit
A-4. Margie
A-5. Revolution of the Season

B-1. About This Time of Year
B-2. Down Among the Dead Men
B-3. Proverbs of Heaven & Hell
B-4. Old Man Moses
B-5. Sweet Angelina

僕は彼の大ファンです。3枚あるアルバムの中では、以前紹介したアシッド・フォーク・ロックの名盤1stが一番好きですが、世間一般的な評判ではこの2ndということになると思います。

本作は1stほどではありませんが、結構レアで、状態の良好なものだとebayで3桁(ポンドで)になります。国内でも状態の悪いものだと、ユニオンでは1万円を切る時もありますが、国内のネット通販とかでは2万円台、3万円台なんて値段がつきます。

昔CD化された時、直ぐに廃盤となり、そのCDも高値で取引されたことがありますが、最近では改めてCD化されたので、現在では容易に入手可能となっています。

本作のバック陣ですが、ギターにRichard Thompson、リズム・セクションにMighty Babyの面々(Ian Whiteman:piano & Flute、Roger Powell:ds、Mick Evans:b)となっており、これが人気の要因でもあり、実際に内容自体も魅力的にしています。

前作の特徴であったアシッド臭は後退し、その代わりにSSW的佇まいとスワンプ色が出てきており、そう表現していいのかわかりませんが、英国スワンプの名盤となっています。

A1は少しアシッド臭のあるヘヴィーなミディアムナンバーで、トップ曲には少し地味ですが、徐々に盛り上がりを見せ、その高揚感はお見事。大好きな曲!A2はトンプソンのギターが冴えるロックンロールで、ビートバンドあがりの彼の黒い喉が爆裂します。

原曲は未聴ですが(汗)、A3はビリー・ホリデイのカバーで、弾き語り。A4はトンプソンのエレキと、本人が弾いていると思われるアコギスライドとのからみが最高なスワンプナンバー。アーシーで黒い雰囲気が最高にカッコイイです。

A面最後のA5はシングルカットされた曲で、フルートやピアノを効果的に使い、曲調から見ても、1stのようなアシッド・フォーク・ロックと呼びたくなるような曲。これまた素晴らしい出来。

A面だとトップ曲が白眉でしたが、B面だと同じくトップ曲のB1がそうでしょう。 メロディーがキャッチーでポップ。パワーポップ・フォークロックとでも呼びたくなるような曲で、大大大好き!名曲です。B2は弾き語りのアシッドフォーク。彼のヴォーカルはアシッドフォークでも黒い。

B3はピアノが前面に出ていて、スローでスワンンピーな曲。それに絡むトンプソンのギターもいいし、ホント味わい深く、心に染みるSSW的な名曲です。B4は相変わらず黒い喉が冴えわたりますが、サウンド的にはカントリーロック。ご機嫌なナンバーです。

で、ラストのB5はB3同様で、SSW的佇まいが素晴らしいバラード。彼のヴォーカルと、トンプソンのギターの絡みが最高で、こちらも心に染みます。

これまた英国SSWモノの必聴盤!!

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