♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

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Peter Ransome/「Same」

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●Peter Ransome/「Same」 (1972年 英原盤LP YORK FYK402)

「あっても安いけど、なかなか見かけない」っていうやっかいな奴ですね、このレコードは。e-bayで7ポンドで落札されたり、ネットで調べると15ユーロで載ってたりと、あれば安いんですよね。でも、無いんです(笑)。まあ、中には30ポンドとか80ユーロつけてるようなところもありましたがね。

彼のことについてはここに載ってるんですが、よくわかりません(苦笑)。でもちょっと頑張ってみましょう。少し読んでみると、Peter Ransomeという人名のほかに、Jack Winsley(本作をプロデュース)、Bob Saker(SAKER)(バックボーカル、パーカッション、マウスハープで本作に参加)という人名が出てきます。

Bob Sakerはシングルを何枚か出していて、Saker名義の「Foggy Tuesday」はポップサイケのコンピCD『WE CAN FLY VOLUME 5』に収録されています。この曲とそのB面の「Ooh Nana Na」は、DADAで有名で、最近ソロ作品『PASSING STRANGER 』が紙ジャケCD化されたPaul Kordaと彼の共作となっています。

さらに、なんとBob Sakerは、ヤマハが主催する第一回東京国際歌謡音楽祭(後に世界歌謡祭)に出演してるんですよ(Peter RansomeとJack Winsleyもいっしょに来日)。その時の歌はPeter Ransomeが作曲した「What A Beautiful World」という曲で、見事入賞。

Peter Ransomeは良いソングライターだったと英文には書いてありますが、本作は何故か彼の作品は6曲(内1曲はSakerと共作)。残りの7曲の内、6曲はプロデューサーJack WinsleyとSakerの共作で、1曲がSakerの作品。どういう経緯でこうなったのかはわかりませんが、仲が良かったんですかね。

前置きが長すぎました(苦笑)。なんと言っても、白眉はラビリンスでも触れられているB-4「San Diego Day」(WinsleyとSakerの共作)でしょう。こんな曲ばっかりだったら、英国SSWの幻の傑作となったんでしょうがね。ロジャー・モリスより上だったでしょうね。

もっとSSW然とした内容で作ればよかったのに、土臭いパブロック風ロックンロールとSSW風の曲が混在しているといった感じです。内容的には、これも「イギリスのアメリカもの」なんでしょうね。その手の好きな方には、きっとお気に入りの一枚になるでしょう。でも、決して傑作ではありませんから、気をつけて下さいね(笑)。ただ、B-4を聴くために、探す価値は十分あると思いますし、B-2「Takin' Time」(Ransome作)もB-4に劣らぬ、SSWファン必涎ものの名曲だと思います。
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