♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

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Tucker Zimmerman /「Ten Songs by Tucker Zimmerman」

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●Tucker Zimmerman /「Ten Songs by Tucker Zimmerman」  
 (1968年 英原盤LP Regal Zonophone SLRZ 1010)
SIDE-A
1. Bird Lives[ Rome, May 1968 ] 
2. October Mornings[ Rome, October 1967 ]
3. A Face that Hasn't Sold Out[ Liege. June 1968 ]
4. The Roadrunner[ Rome, December 1967 ]
5. Children of Fear[ London, August 1968 ]

SIDE-B
1. The Wind Returns into the Night[ San Francisco, December 1965 ]
2. Running Running from Moment to Moment[ San Francisco, December 1965 ]
3. Upsidedown Circus World[ Rome, June 6, 1967 ]
4. Blue Goose[ Rome, May 1968 ]
5. Alpha Centauri[ London, August, 1968 ]

Produced by Tony Visconti for Straight Ahead Productions
Recorded October-December 1968 at Olympic, Pye, Regent and Trident Studios, London
Released December 1968

Musicians
Tucker Zimmerman : vocals, 12-string guitar, harmonica, piano, harpsichord, melotron
Tony Visconti : electric bass, 6-string Spanish guitar
Shawn Phillips : sitar, electric guitar
Rick Wakeman : organ
Aynsley Dunbar : drums

Tucker Zimmermanは、1941年サンフランシスコ生まれの米国人。 早くから作曲を始め、1966年にはローマに渡り、1968年にはロンドンへ。だから、本作ではローマで作った曲が多い。本作をロンドンで発表した後の1970年にはベルギーへ行ってしまう。

その後も何枚かのアルバムを残していて現在も現役だが、本作だけが唯一の英国録音作品。だからこそ英国ロックファンの気持ちを掴めるのかも。Shawn Phillipsは米国人だが英国で活躍したアーティストだし、残りもTony Visconti、Rick Wakeman、Aynsley Dunbarとそうそうたるメンバーがクレジットされています。

とにかく彼の声質は、「いなたい」。ヘタウマで、田舎っぽくて、野暮で、ガサツだ。こんな声質だから、B級スワンプアルバムを作ったらお似合いなんじゃないかなあって思うんですが、参加ミュージシャンもミュージシャンだし、本作はスワンプといった内容ではないんですよね。全然一言になってませんが(苦笑)、一言で言えば、「いなたいアシッド臭のあるフォークロック系SSW」って感じでしょうか?

A-1は、いきなりSSWファン肩透かしのボ・ディドリー風ロックンロール。でも、大丈夫。A-2は、英国の森を想起させるようなしっとりとした美メロ曲で、SSW的な佇まいが何とも魅力的。A-4もそんな感じで、この2曲なら間違いなくSSWファンも大満足。

しかし、A-3ではまたまたSSWファンがっかりのブルージーでガレージっぽいロックをやっているし、A-5もアシッド臭漂うフォークロックだしで、内容的には一筋縄ではいかないゴッタ煮といった内容です。

次にB面ですが、B-1は彼のハーモニカが入った僅かにアシッド臭がするディラン風フォークロック。B-2は彼にしては普通のフォークロックで、なかなか良い曲。B-3は本作の中では一番ポップな曲で、僕はケヴィン・エアーズの1stを思い浮かべてしまいました。とても魅力的な曲。

B-4は、またまたアシッド臭漂うフォークロックで、こういったタイプのSSW好きにはストライクな曲でしょう。これも良い曲。で、最後のB-5はロンドンで書いた幻想的なアシッドフォーク。

万人にはオススメできませんが、レア盤の称号に相応しく、マニアを唸らせる内容だと思います。一部で書かれているようなオーバープロデュース作ではないですし、ロック系のSSWファンなら探す価値がある一枚だと思います
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コメント

タッカー・ツイマーマン

いきなり肩透かし気味のボ・ディドリー風ロックンロールなのですかー。それはまた想像していなかったです。これって海外ではCDになってたりするのでしょうか。って自分で調べろって感じでしょうが、このLPはあまり見かけないのでCDでしばらくは済ませようかと。。。

ps.某所のブログのリンク修正しておきました。

コメント、ありがとうございます

いつもコメントありがとうございます。リンクの修正もありがとうございます。

ボ・ディドリー風ロックンロールと言っても、あくまでもSSWの範疇での話しなので、SSWでもすんなり聴けると思います。

これは残念ながら多分CDになってないですよ。CDになっていれば、CDでいいと思います(笑)。今度一塊のファイルになっちゃってますが、Rに焼いていきますよ。

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