♪Clear Day♪の「英国音楽(60・70年代)が好きなんです」&「レコハン日記」

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Jimmy Campbell/「Son of Anastasia」

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●Jimmy Campbell/「Son of Anastasia」  (1969年 オランダ盤LP PALETTE PPB S-619)
SIDE-A
1.When I Sit Down To Reason
2.Mother's Boy
3.Another Vincent Van Gogh
4.Penny in My Pocket
5.Bright Side Of the Hill
6.Dear Marge
7.Lyanna
8.They All Came Marching Home

SIDE-B
1.On a Monday
2.Lovely Elisa Cope Is Dead
3.You'll Break My Heart in Two
4.Tremendous Commercial Potential
5.Adrian Henri's Party Night
6.Another Springtime's Passed Me By
7.Michelangelo
8.Painting a Song

英国原盤LPは、「1969年 Fontana STL 5508」。プライスガイド上では全然高くないのですが、なかなか見掛けることは出来ないレア盤。今日僕は翌年発売されたオランダ盤をゲットし、ようやくその音源を聴くことが出来ました。英国原盤ではありませんが、素直に嬉しいです。ヒューゴモンテス等のインチキCDだと喜びも半減ですがね(笑)。

ジャケも秀逸ですが、ジャケのまんまで内容も最高!!素晴らしい英国SSWものです。貴方を、間違いなく英国の深い森へ優しく誘ってくれる、そんな雰囲気が何とも魅力的なアルバム。間違いなく傑作だと思います。

Jimmy Campbellは、リバプールの出身。ビートバンドのMerseybeatに参加後、サイケポップバンドThe 23rd Turnoffの中心人物となり、本作と次作「Half Baked」発表後は、ポップバンドRockin' horseを結成して活躍、その後にもソロアルバムを残した人物。B-5.Adrian Henri's Party Nightなんてタイトルの曲もあるので、リバプールのビートニクス・シーンとも関わり合いがあったのでしょう。そんな雰囲気を漂わせている曲もありますしね。

本作は弾き語りやそれに近いものが中心で、あと簡素なバックがつくものもあります。全体の印象としては、ポップでドリーミーでフォーキー、ちょっとサイケ臭やアシッド臭もあって、英国特有の儚さや陰翳や哀愁も感じられます。

時には夢心地、時には虚ろな表情であったり、時にはユーモアを覗かせたり、時には希望や優しさを感じさせたりと、いろんな表情の曲がありますが、アルバム全体としては不思議と統一感があるんです。儚く少し甲高い声質のヴォーカルは、声がひっくり返ったりするところもあって、決して上手ではありませんが、このアルバム全体のトーンに合っています。彼のソングライティングも非常に魅力的ですね。

残念ながら、彼は今年の2月12日に亡くなられたとのことです。享年63歳。
合掌
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